デミオのグレード選びはこれで解決!

デミオのグレード選びはなかなか難しいですよね。

 

ディーゼルにする?それともガソリン?
グレードごとの装備がよくわからない…
最廉価のグレードでもいいのかな?

 

などなど

 

人それぞれ、デミオのグレードについて悩みがあるはずです。

 

このサイトでは、デミオを買うときのグレード選びについて徹底解説していきます。

 

 

まず、デミオのグレードの一覧を掲載しますので、チェックしてみてください。

グレード名 燃費性能 価格
XD 22.8~30.0km/リットル 1,782,000~1,976,400円
XD Touring 22.8~30.0km/リットル 1,944,000~2,138,400円
XD Touring L Package 22.8~30.0km/リットル 1,998,000~2,192,400円
13C 20.6~24.6km/リットル 1,350,000~1,544,400円
13S 20.6~24.6km/リットル 1,458,000~1,652,400円
13S Touring 20.6~24.6km/リットル 1,684,800~1,879,200円
13S Touring L Package 20.6~24.6km/リットル 1,738,800~1,933,200円

 

↑の表で「XD」と付くグレードがクリーンディーゼル、それ以外がガソリンエンジンとなります。基本的には、デミオのディーゼル車が180万円以上、ガソリン車は180万円以下となっており、予算を180万円以上用意できるかがデミオのパワーユニット決定のカギとなります。

 

デミオの各グレードの違いを解説

 

それでは、デミオの各グレードで異なる部分を解説していきます。

 

燃費性能

デミオにはクリーンディーゼルとガソリンの2タイプのパワーユニットがあります。はじめに、どんな燃費性能なのかをチェックしましょう。

 

パワーユニット 燃費性能
クリーンディーゼル 22.8~30.0km/リットル
ガソリンエンジン 20.6~24.6km/リットル

デミオのクリーンディーゼルのほうが、ガソリンに比べてだいたい2~5km/リットル程度燃費性能が高くなっています。

 

「思ったほど変わらないのでは?」

 

と考えた方もいるかもしれません。ですが、実はこれには裏話があり、大きな違いがあります。そこで、「デミオの1kmあたりの燃料費用」を計算してみました。

 

※デミオの1km走行するのにかかる費用

クリーンディーゼル ガソリンエンジン
3.3円 4.9円

 

デミオのクリーンディーゼルは軽油で走行できるので、ガソリンよりも燃料単価が安くなります。その分を考慮すると、↑の図を見てもわかるとおり1km/リットルあたり1.6円ものコスト差が出ます。例えば、10万キロ走ると16万円もの差額が生じるのです。

 

じゃあデミオのディーゼルの方がオトクなのか?というとそんなに単純な話でもありません。ディーゼルの方が25万円ほど車体価格が高いので、実は差額を埋めるにはガソリン車よりも15万キロくらい多く走行する必要があるのです。

 

ただ、デミオのディーゼルの方がリセールバリュー(中古車として売るときの価格)が高いですし、エコカー減税が優遇されているので、実際には差額はもう少し小さくなります。

 

実際のところは、10万キロ以上走るかどうかがデミオのガソリンとディーゼルの損得のラインとなるでしょう。10万キロ以上乗り続けるならディーゼルの方がトク、それ以下しか走らないならガソリンの方がトクということになります。

 

また、デミオのディーゼルとガソリンは燃費性能だけでは比べられません。一般的に、ディーゼルはガソリンに比べてトルクが大きいという特徴があります。

 

※デミオクリーンディーゼルとガソリンエンジンのトルク比較

クリーンディーゼル 22.4kgf・m/1,400-3,200rpm
ガソリンエンジン 12.3kgf・m/4,000rpm

トルクが大きいということは、低回転域(アクセルを踏み込まない状態)でも大きな力が出せるということです。つまり、坂道での走行や大人数を乗せたときの走行が快適になり、迫力のある走行が楽しめるということでもあります。

 

↑の図を見ると、デミオの場合ディーゼルの方がガソリンに比べて2倍近いトルクがあることがわかります。簡単に言うと、ディーゼルだとアクセルをあまり踏み込まなくても、2000回転程度で最大トルクが発揮され、すいすい坂道を登っていくということになります。一方、ガソリンの場合は4000回転までふかしてようやくディーゼルの半分のトルクなので、必死に登っていく感触がするはずです。

 

なので、デミオのディーゼルかガソリンか選ぶときは、単純にコストだけを見るのではなく、ディーゼルならではのトルクが必要かどうかもしっかり検討するようにしましょう。

 

以上のことを考慮すると、ディーゼルとガソリンの選択基準は以下の通りです。

 

ディーゼルがオススメな人 ガソリンがオススメな人

・10万キロ以上乗り続ける。
・燃料補給の回数を減らしたい。
・大トルクの迫力ある運転を楽しみたい。

・予算に限りがある。
・数年で乗り換える。

 

装備の違い

 

次に、デミオの各グレードごとの装備の違いを見てみましょう。

 

デミオは各グレードごとに装備のある/ないが変わってきますが、その中でも特に重要なのが安全機能です。デミオのインテリア・エクステリア周りは走行には直接関係なく、好みの部分が多くなりますが、安全機能については乗員の生命にかかわる部分なのでしっかり検討しなければいけません。

 

それでは、デミオ各グレードの安全機能の中で、特に重要な機能の一覧を見ていきましょう。

 

  スマートシティブレーキサポート クルーズコントロール 車線逸脱警報システム
13C × × ×
13S ×
13S Touring ×
13S Touring L Package ×
XD
XD Touring
XD Touring L Package

○…標準装備
△…メーカーオプション
×…装備不可

 

まずスマートシティブレーキサポートは、低速走行中に障害物などを感知して自動ブレーキをかける機能になります。衝突を避ける安全機能なのでできればつけておきたいところなのですが、最廉価グレードの13Cでは設定自体が不可能です。それ以外のグレードでは標準装備なので、スマートシティブレーキシステムが欲しい場合は最廉価グレードはNGとなります。

 

次にクルーズコントロールもグレード格差が大きい部分です。ここは必要ない人と欲しい人がくっきり分かれる部分だとは思いますが、もし欲しいならディーゼルグレードの選択が必須です。ガソリンエンジンのグレードはクルーズコントロールに一切対応していません。

 

最後に車線逸脱警報システムです。こちらはその名の通り車線を不意に逸脱したときに警報で通知する機能で、安全に直接かかわる機能となりますが、13Cでは設定不可となっています。その他のグレードも標準装備ではありませんが、メーカーオプションで追加が可能です。

 

以上を考慮すると、まずデミオの13Cは設定可能な装備が少なすぎるのでかなり不便でしょう。なので予算によほど限りがない限りはおすすめしにくいグレードです。

 

あとはクルーズコントロールが必要かどうかを基準にグレード選びを進めていくと選びやすくなるでしょう。

 

駆動方式とミッションについて

 

直接デミオのグレード選びとは関係ありませんが、駆動方式とミッションをどうするか?もデミオを買う時の悩みの種です。

 

まずデミオの駆動方式ですが、4WDは2WDに比べて約20万円高額となります。また燃費性能も落ちるのでコスト負担は30万円程度増すと考えていいでしょう。ディーゼルの場合はトルクが大きく、ガソリンエンジンに比べて悪路走行性能も高いので4WDはそれほど必要ないかもしれません。ガソリンの場合のみ、雪道を走る機会が多い場合などに4WDを検討する程度でよいでしょう。

 

ミッションについてはしっかり検討する必要があります。というのも、ディーゼルはMTの方が燃費性能が高いのです。30km/リットルという高い燃費性能はMTを選んだ場合のものなので、燃費性能をとにかく高く!と考える場合はMTは必須です。

 

ガソリンの場合はMTを選ぶと燃費が下がるので、特別なこだわりがない場合以外はATを選べば問題ありません。

 

デミオの特別仕様車はどうする?

 

デミオには4種類の特別仕様車があります。標準グレードよりも特別仕様車の方が気になる!という方もいるはずなので、ご紹介します。

 

特別仕様車名(ベースグレード) 車体価格 ベースグレードとの差額
XD BLACK LEATHER LIMITED(XD) 2,052,000~2,246,400円 約30万円
XD Urban Stylish Mode(XD) 1,890,000~2,084,400円 約10万円
13S BLACK LEATHER LIMITED(13S) 1,771,200~1,965,600円 約30万円
13S Urban Stylish Mode(13S) 1,566,000~1,760,400円 約10万円

 

特別仕様車は、XDグレードと13Sグレードをベースとし、それぞれに「BLACK LEATHER LIMITED」と「Urban Stylish Mode」という2種類の特別仕様車がリリースされています。

 

BLACK LEATHER LIMITED

専用のボディカラー選べるほか、がシートやインパネデコレーションパネル、ドアアームレストなどが黒のレザーで統一され、高級感のある社内環境が実現されています。またフロントグリルにも赤のメタリック塗装がワンポイントで付けられるので、他のデミオとの差別化が行なえ満足感の高い特別仕様となっています。

 

Urban Stylish Mode

 

専用のボディカラーが選べるほか、専用シートが採用され、フロントグリルにもソウルレッドのメタリック塗装ができるため特別感の強い仕様となっています。

 

全体的なポイントとしては、「走行性能や安全機能については、元のグレードと大差がない」ということです。特別仕様車は基本的には専用ボディカラーや専用シートなどのインテリア・エクステリア周りの変更になるので、不要な人には不要なものなのです。価格差も10万円~30万円程度あるので、ベースグレードのインテリアでは満足できない人が選ぶべきグレードと言えるでしょう。

 

おすすめグレードはこれ!

 

まずディーゼルかガソリンどちらにするか?という問題については、やはりディーゼルをオススメします。トルクの違いが大きいので、運転の快適性が段違いですし、燃費コストもディーゼルの方が安いので乗り続けるならいずれはガソリンよりもオトクになります。2~3年で乗り換える場合を除き、ディーゼルを買った方が後悔もしないはずです。

 

デミオのベストグレードについては人気ナンバーワンのXD Touringが無難でしょう。全体の35%ほどのドライバーがXD Touringを選んでいることからも、一番装備のバランスが取れていることがわかります。ただ、L Packageとの価格差は5万円程度しかないので、インテリアに白の本革シートなどを使ってみたいなら最上級グレードにするのもアリでしょう。

 

デミオのガソリンについては13Sが無難です。こちらはガソリングレードで一番人気があり、大方の装備はそろっているので問題はありません。それ以上のグレードになると、ディーゼルに手が届く価格になってくるので、わざわざガソリンを選ぶ意義が薄れてしまいます。